吉村作治氏が車いす姿でイベントに登壇「スタスタ歩いてきたいんですが…」 マッサージ、RIZAPなどでリハビリ中
考古学者、吉村作治氏(81)が21日、横浜市のアソビルで行われた常設の大型XRエンターテイメント施設「IMMERSIVE JOURNEY」の開館発表会に登場した。 【写真】〝世界のキタノ〟北野武監督が最新XR体験に大興奮「すげぇ~。技術すごいね! バーチャル進化してる」 同施設の第一弾作品の日本語訳監修を務めた吉村氏は、タレント、ビートたけしこと北野武監督(77)とともにスペシャルゲストとして出席。 冒頭で車いすに乗り登場した吉村氏は「(過去に)膝の骨を壊して、一時期よくなってたんですが、去年の冬くらいに転んでしまって、針とマッサージとリハビリ、RIZAP(ライザップ)にも行ってるんですが」と説明。「車いすではなくてスタスタ歩いてきたいんですが、みっともない格好ですみません」とあいさつした。 第1弾作品は現実世界と仮想世界を融合することで、現実にはないものを知覚できる技術であるXRで古代エジプトを再現しており、「これ見た時、全部意味があるんだから驚きです。素晴らしい作品ですね」と最新技術を称えた。