大阪桐蔭が名門大学・日体大と交流試合を開催! 過去には連勝&圧勝も! スター軍団は大学生相手にどんなプレーを見せるのか!?
22日、日本体育大が同部グラウンドで大阪桐蔭と高校大学交流試合を行う。3年連続となったこの対決で、選手たちがどのような活躍を見せるのか、注目が集まっている。 【充実の環境】ホテルのような寮やプロ並みの室内練習場!甲子園出場校の練習や施設を紹介 過去に行われた試合では、高校野球界を沸かせたスター達も多く出場している。18年には、根尾 昂投手(中日・18年1位)、藤原 恭大外野手(ロッテ・18年1位)らを擁し、春夏連覇を果たした「最強世代」とダブルヘッダーを開催した。1試合目には藤原が本塁打、2試合目には根尾が2安打1打点と、注目選手が結果を残し、2試合とも10対5で大阪桐蔭が圧倒している。 他にも22年に行われた試合で、下級生中心のメンバーながら当時のエース・川原 嗣貴投手(Honda鈴鹿)が完封勝ち。野手陣も5回に3番・松尾 汐恩捕手(DeNA・22年1位)に3点本塁打が飛び出すと、終盤に4番・丸山 一喜内野手(立教大)も3点本塁打を放ち、7対0と大差をつけて勝利をあげている。 昨年の試合では、ラマル ギービン ラタナヤケ内野手(3年)が本塁打を記録。現在は持ち前の俊足と打撃で上位打線に座る境 亮陽外野手(3年)が先発のマウンドを任され、平嶋 桂知投手(3年)や中野 大虎投手(2年)といった当時の下級生も多く出場している。今年度もフレッシュな選手が出場する可能性もあり、当日のメンバーにも注目したいところだ。 対する日体大も今月17日に行われた東海大菅生との試合を3対2で勝利している。交流試合で結果を残し、高校生を相手に実力を見せることが出来るか。熱い戦いから目が離せない。