陣内孝則、ステージ２Ａの肺がんで手術していたと告白「転移もないし術前より元気。仕事をください」
俳優、陣内孝則（６５）が２７日、東京都内で行われたＷＯＷＯＷとテレビ東京の共同制作ドラマ「ダブルチート 偽りの警官 Ｓｅａｓｏｎ２」（ＷＯＷＯＷで２９日スタート、土曜後１０・０）の制作発表に出席。ステージ２Ａの肺がんを患い、手術を受けていたことを明かした。 ドラマには主演俳優、市原隼人（３７）らと詐欺師役で出演。日常での噓をテーマにした会話の中で「もう面倒だから言っちゃうけど、この作品に入る前、肺がんの手術をしまして。降りるかという話をしていたけど、お医者さんが１週間入院して、１週間自宅で療養すれば大丈夫と。ステージ２Ａです。転移もなくて大丈夫だった」と告白した。 さらに「入院しているときに昔のバンドメンバーから『イベントに出てくれ』と連絡が来て、実はこうだと正直に話して『黙っていてくれ』と頼んだら、『絶対にしゃべらないから』と言ったのに、ものの１週間で先輩から『博多のミュージシャンの間では、お前、死ぬって言われてるぞ』と連絡があった。博多の人間に正直に話しちゃダメ」と苦笑い。それでも「転移もないし、術前より元気になった。まだやれますから、次の仕事をください」と完全復活をアピールしていた。
