酒気帯び運転、当て逃げの男逮捕 容疑で岡山県警水島署
岡山県警水島署は1日、道交法違反(酒気帯び運転、当て逃げ)の疑いで倉敷市、会社員の男(22)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は1日午前8時40分ごろ、同市水島西常盤町の市道交差点で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転。一時停止中の同市、男性会社員(65)の乗用車に衝突し、そのまま逃走した疑い。容疑を認めている。男性は軽傷もよう。 署によると、容疑者の車が電柱にぶつかっているのを署員が見つけ職務質問しようとしたが、走り去ったため追跡中だった。約400メートル先で事故を起こし、さらに約600メートル逃げたところで確保された。飲酒検知で呼気1リットル中0・5ミリグラムのアルコールを検出した。