おかもとまりが〝宗教団体設立〟報道を訂正「所在地は心の中」「言い過ぎました」
元タレントで実業家のおかもとまりが一部で報じられた「宗教団体設立」報道を補足した。 【写真】広末涼子激似で話題となったおかもとまり おかもとは26日、自身のX(旧ツイッター)を更新し【宗教団体設立のお知らせ】と題した文章を投稿。 「名称:まりまり宗教 目的:好きな人の守護霊になれる お布施:無し※どうしてもお布施したいならイイねやリツイート、コメントでの応援」などと告知。 共通理念として「理念:愛は捧げるだけのもの (1)大切な人を、当たり前に大切にする(2)苦境も、認める勇気・許す努力(3)自分自身を愛し大切にすること(4)人を傷付けないこと(5)捧げる愛に幸せを感じること」と列挙した。 その上で「息子の守護霊になりたいので、教祖として理念を守り活動頑張ります!!」と宣言し「(守護霊とか、おかしなこと言ってるのは理解してるので、まともな宗教だと思います)」とつづっている。 これだけ見ると、おかもとが新たな宗教団体を立ち上げたと思ってしまうが、おかもとは27日までに更新したXで「所在地は心の中です」と補足。「設立まで言っちゃったのが反省点… 伝えたいことは全tweet通り」「設立までは言い過ぎましたが…伝えたいことはアニメと絵本に詰まっています」とつづった。 おかもとは2018年に精神科病棟に入院。8歳息子の存在で「愛は捧げるだけのもの」と気付き、以後、絵本作家としても活動している。今夏には新作絵本「やさしささがし~いたずらネコとやさしいおばけ~(仮)」を出版予定だ。 つまりはおかもとが教祖となり、信者を募集するようなことではなく、愛ややさしさを共有しようという呼びかけ。それを「宗教団体設立」と表現してしまったために、臆測を招いてしまったようだ。
東スポWEB