エア マックス デイにビッグバブル復活「エア マックス 1 '86 Royal and Volt」発売!──GQ新着スニーカー
3月26日のエア マックス デイを記念して、伝説のモデル「エア マックス 1 ’86」がロイヤルブルーとボルトカラーを纏って復活する。 【写真を見る】通常よりビジブルエアが大きい!? 伝説の「エア マックス 1 '86」とは?
86年に開発されたビジブルエア
伝説のモデル「エア マックス 1 ’86」が、ロイヤルブルーとボルトのカラーを纏い、3月26日のエア マックス デイを記念して発売される。 ビジブルエアを搭載したエア マックスシリーズが誕生したのは1987年。今となっては当たり前となったビジブルエアだが、開発当初、その実現が困難を極めたことは想像に難くない。しかし困難を乗り越え、エア マックス 1に初めて搭載されると、すぐにスポーツやファッションスニーカーに浸透し、最も新しいエア マックス マックス Dnでは進化を遂げた革新的なビジブルエアを見ることができる。 ■エア マックス 1 ’86」はなぜ伝説なのか? 今回復活するのは。そんなビジブルエアの初期作である伝説のモデル「エア マックス 1 ’86」。なぜ伝説かというと、理由は2つある。まず1つ目の理由は先述の通り、ビジブルエアシステムを搭載した初めてのスニーカーだったから。そして2つ目の理由は、実はこのエア マックス 1は、発売から数カ月の間にリリースされた初期ロットに限り、エアが見えるウィンドウが大きかったのだ。発売後に低温になるとエアユニットにヒビが入りやすいという事実が発覚し、急いでウィンドウの幅と高さを縮小した新しいエアユニットを開発し問題を解決した。もちろん、技術が進化した今では低温下でも何の問題もない。 ■「エア マックス 1”エア マックス デイ”」を踏襲したカラーリング 3月26日のエアマックスデイに復活する「エア マックス 1 ’86」はそんな伝説の一足だ。通称ビッグバブルと呼ばれるオリジナルのシルエットを継承し、ビジブルエアは従来モデルより大きい。また、カラーリングは、ナイキが「この日をエア マックスデーとする!」と宣言した2014年3月26日にリリースされた「エア マックス 1”エア マックス デイ”」の白×赤×ボルトカラーのカラーパターンを踏襲。白×ロイヤルブルー×ボルトカラーをあしらった。ヒールのロゴはロイヤルブルーで、シュータンには、「3.26」の文字が配される。エア マックスの誕生日に、現代に蘇る伝説の一足をチェックして。
編集と文・遠藤加奈(GQ)
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