塩野瑛久、念願の“ヒモ役”に喜び「ヒモを紐解くと…」熱弁止まらず【チャチャ】
【モデルプレス=2024/09/24】俳優の塩野瑛久が9月24日、都内で行われた映画『チャチャ』(10月11日公開)舞台挨拶に、伊藤万理華、中川大志、藤間爽子酒井麻衣監督とともに出席。“ヒモ役”について語った。 【写真】塩野瑛久&足立梨花、ハグで密着 ◆塩野瑛久、念願の“ヒモ役”に喜び 本作は、片思いの甘酸っぱさと誰にも言えないキケンな欲望が、独自の美しさによって共存する、ビザール(風変わりな)ラブストーリー。主人公・チャチャを伊藤、チャチャが思いを寄せる相手・樂を中川が演じる。 キーマンとなる謎の男・護役の塩野は役柄について聞かれると「ピオニーという女性の彼氏で、経済的にあまり自分で稼ぐ力がないのでピオニーのお世話になっているという、一言で言い表すならヒモ」と表現。さらに「ヒモを紐解くと、愛され力だと僕は思ったんです。いかにして、その人が経済的に自立をしていなくても人からこう愛されてサポートしてもらえて、この人をそばに置きたいと思ってもらえるか。そんなところを意識しながら護という人物像を構築していった」と役へのこだわりを口にした。 司会から、塩野にとってヒモ役が念願だったことが明かされると、中川は「ヒモへの思いが溢れてましたもんね。あまりヒモを紐解く人は見たことがない」と笑いを誘う。塩野は「インタビューでも言われたんですよ。刑事とか医者とか答える人はいるんですけど、ヒモ役をやりたいって人はあまりいないって」と打ち明けていた。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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