荒川区長選挙は新人3名の争い!11月10日投票 東京都
11月3日に告示された荒川区長選挙には、自民党と公明党が推薦する町田高(まちだ・たかし)氏(50)、共産党が推薦する茂木正道(もぎ・まさみち)氏(70)、滝口学(たきぐち・がく)氏(54)の無所属新人3名が立候補しました。投開票は11月10日に行われます。 今回は、木造密集地域への対応など災害に強いまちづくり、子育て支援策、西日暮里駅前の再開発事業などが争点と考えられます。
結果に責任をとる政治を 町田氏
町田氏は荒川区生まれ、駒澤大学法学部政治学科卒業。2015年から荒川区議会議員選挙に3期連続当選し、荒川区議会震災・災害対策調査特別委員会委員長、建設環境委員会委員長、福祉区民委員会副委員長、予算に関する特別委員会委員長、文教・子育て支援委員会委員長、荒川区議会議長を歴任しました。
自治体本来の役割を発揮し、暮らしと命を守る区政を 茂木氏
茂木氏は東京都立江東工業高等学校卒業。OA機器販売会社員、日本共産党中央地区常任委員を経て、現在は党荒川地区委員長を務めています。
信頼される政治を目指して 滝口氏
滝口氏は日本大学法学部卒業。水産物専門商社の株式会社高栄社員、市場調査会社の株式会社矢野経済研究所社員、衆議院議員・井上かずお氏公設秘書等を経て、荒川区議会議員を1期、東京都議会議員を通算3期務めました。