島の宝サシバ守ろう 児童生徒らが保護訴え
伊良部で合同パトロール出発式
サシバ保護合同パトロールの出発式が7日、伊良部地区津波避難施設で行われた。市や県、宮古島警察署、宮古野鳥の会、伊良部島小・中学校の児童生徒たちが参加して、サシバを保護することの重要性を再確認するとともに「島の宝、サシバを守ろう」と訴えた。8日から21日の期間には飛来数調査が同施設屋上で実施される。昨年は1万2729羽の飛来を確認。3年ぶりに1万羽を超えた。
サシバ保護合同パトロールの出発式が7日、伊良部地区津波避難施設で行われた。市や県、宮古島警察署、宮古野鳥の会、伊良部島小・中学校の児童生徒たちが参加して、サシバを保護することの重要性を再確認するとともに「島の宝、サシバを守ろう」と訴えた。8日から21日の期間には飛来数調査が同施設屋上で実施される。昨年は1万2729羽の飛来を確認。3年ぶりに1万羽を超えた。