「日本サッカー界に刺激を」宮本恒靖が今後の橋本英郎に期待 引退試合に青黒のユニ背番号「5」で出場
◇橋本英郎引退試合 ガンバ大阪’05 7ー5 日本代表フレンズ 16日(大阪・パナソニックスタジアム吹田) 【画像】ガンバ大阪 橋本英郎引退試合に二川・大黒ら豪華メンバー集結 監督は西野朗 サッカー元日本代表の橋本英郎さんの引退試合が16日行われました。 2005年に初めてJリーグチャンピオンに輝いた、当時のガンバ大阪のメンバーが中心に勢揃いしました。 そのメンバーの中にいたDFでチームを引っ張った、現在日本サッカー協会専務理事の宮本恒靖さんも。青黒のユニホームに袖を通し、つけた背番号は「5」。 センターバックで出場し、現役時代をほうふつとさせる巧みなラインコントロールなどで、ガンバ大阪’05に逆転勝利をもたらしました。 試合後には、「後ろから見ている光景は、2005年の試合の展開に似ている。チャンスの作り方、ボールの動き方、ボールをとられて最後カウンターを受ける光景とか」と懐かしそうに振り返りました。 指導者として今後の道を進む橋本さんに、監督を務めるなど“指導者”としての先輩・宮本さんからは、「はっしー(橋本英郎さん)にははっしーの目線があるので、そこからの経験とかから、日本のサッカー界にいろんな刺激を与えてくれるのを期待しています」と話しました。