「若者も婚活イベントのコスパ、タイパを重視している」婚活支援に取り組む関係者たちが直面する課題とは…
「出会いがゼロをゼロにする」 鳥取県内で婚活支援に取り組む関係者などが集まり、全国で婚活支援サービスを展開する企業の代表から、婚活市場の現状や課題などを聞きました。 【写真を見る】「若者も婚活イベントのコスパ、タイパを重視している」婚活支援に取り組む関係者たちが直面する課題とは… 30日、鳥取県米子市で開かれた会合には、県内で婚活支援に取り組む行政担当者や結婚相談所の関係者など約30人が参加しました。 そして、鳥取県と連携協定を結んでいる婚活支援サービス大手の会社「オミカレ」の下永田社長から 「出会いを求めている若者も、婚活イベントのコスパ、タイパを重視している」 などと、イベントの中身をより充実したものにしていく必要があることなど、婚活サポートの課題や現状について話を聞きました。 オミカレ 下永田真人 社長 「出会いが本当に難しくなっていると思ってまして、出会いがゼロ、会えないを無くしたいっていうところから出会いをゼロをゼロにするっていうミッションをかかげさせていただいております。」 今年5月、鳥取県がオミカレと鳥取砂丘で男女100人を集めて行った大規模婚活イベントでは、29組のカップルが成立したということで、県では、11月、米子市でもオミカレと連携したイベントを開催することにしています。
山陰放送