安倍なつみ42歳 「悔しくて、いっぱい泣いた」 モー娘。時代の苦い思い出 25年前を回想
モーニング娘。'23が28日、神奈川・横浜アリーナで単独公演『モーニング娘。'23 コンサートツアー秋「Neverending Shine Show」SPECIAL』を開催しました。ステージには、OGメンバー10人も出演。安倍なつみさん(42)は、約5年8か月ぶりにステージに姿を見せ、結成当時の思い出を明かしました。 【画像】第3子の出産を報告した安倍なつみさん
台湾や香港を含む映画館でもライブビューイングが行われたコンサートは、現役メンバー14人が、1人ずつスポットライトを浴びソロダンスを披露したり、客席の通路を練り歩いたりするなどし、ファンを盛り上げました。 ライブ中盤には、OGを交えてのパフォーマンスも披露。トップバッターとして登場した安倍さんは、2018年1月に愛知で開催した『Hello!Project 20th Anniversary!! Hello!Project 2018 WINTER ~FULL SCORE~』以来、約5年8か月ぶりにステージに立ちました。現役メンバー4人がバックダンサーを務めるなか、自身のソロ楽曲『トウモロコシと空と風』を披露すると、安部さんの愛称、“なっち”コールが響きました。 MCでは、現役メンバー・譜久村聖さん(27)からステージの感想を聞かれた安倍さんは、「(横浜アリーナは)25年前にグループのメジャーデビューシングル『モーニングコーヒー』の握手会イベントを開催した場所。(お客さんが)半分ぐらい埋まってるか、埋まっていないか、(当時のマネジャーから)厳しいお言葉をいただき、私たちも悔しくて悔しくて、いっぱい泣いた」と、振り返りました。 そして、安倍さんは「いつか、横浜アリーナの会場をいっぱいにできるぐらいのアーティストになろうねって誓い合った。25年経った今、こんなたくさんのファンのみなさんに、モーニング娘。がいまだに愛してもらえるアーティストになっていることに、すごく胸が熱くなる」と、感謝しました。