現代サーカス集団・ながめくらしつ、“他者への関心”テーマの新作「この世界は、だれのもの」
現代サーカス集団・ながめくらしつ新作公演「この世界は、だれのもの」が、3月1日から3日まで東京・現代座会館 現代座ホールにて上演される。 【写真】ながめくらしつ過去公演の様子。 これは今年で結成16年を迎えるながめくらしつが、“他者への関心”をテーマに集団創作した最新作。コンテンポラリーダンス、アクロバット、ジャグリングなどの身体表現に、生演奏、オリジナルの美術オブジェを組み合わせた作品が披露される。演出・構成を務めるのは、ながめくらしつ主宰でジャグラーの目黒陽介。出演者には目黒のほか、ダンサーの安岡あこ、ダンサー・振付家の入手杏奈、サーカスアクターの目黒宏次郎、作曲家・ピアニストのイーガルが名を連ねた。舞台美術を照井旅詩が担当する。なお本公演は「CoRich舞台芸術まつり!2024春」最終審査進出作品に選ばれている。 ■ 現代サーカス集団・ながめくらしつ新作公演「この世界は、だれのもの」 2024年3月1日(金)~3日(日) 東京都 現代座会館 現代座ホール 演出・構成:目黒陽介 音楽:イーガル 舞台美術:照井旅詩 出演:目黒陽介、安岡あこ、入手杏奈、目黒宏次郎 / イーガル