女子日本代表、シンガポール代表にストレート勝利で準決勝進出<ITTFアジア卓球選手権2024>
<ITTFアジア卓球選手権2024 日程:2024年10月7日~13日 場所:アスタナ(カザフスタン)> 8日、ITTFアジア選手権2024が大会2日目を迎え、男女団体準々決勝までの試合が行われた。 女子団体準々決勝では、日本代表とシンガポール代表が対戦した。 1番では、張本美和(木下グループ)と13歳のLOY Ming Ying(シンガポール)が対戦。序盤から張本が試合を優位に運び、ゲームカウント3-0でストレート勝ちを収め、日本が先制する。 2番の伊藤美誠(スターツ)とSER Lin Qian(シンガポール)の対戦は、積極的に攻撃していった伊藤が主導権を握り、2ゲームを連取。第3ゲームは落としたものの、第4ゲームは11-5で取り切り、ゲームカウント3-1で伊藤が勝利。マッチカウント2-0で勝利まであと1勝とする。 3番では、平野美宇(木下グループ)とカットマンのTAN Zhao Yun(シンガポール)が対戦。序盤は相手のカットに対し平野のミスが続き、ゲームカウント1-2となったが、第4ゲーム以降は冷静に決め切り11-2、11-6で勝利。マッチカウント3-0でシンガポール代表に勝利し、準決勝進出を果たした。
ITTFアジア選手権 女子団体準々決勝
<〇日本 3-0 シンガポール> 〇張本美和(木下グループ)3-0 LOY Ming Ying 11-8/11-9/11-4 〇伊藤美誠(スターツ)3-1 SER Lin Qian 11-6/11-7/6-11/11-5 〇平野美宇(木下グループ)3-2 TAN Zhao Yun 9-11/11-8/10-12/11-2/11-6
ラリーズ編集部