奥川恭伸(東京ヤクルトスワローズ 投手)一軍で投げる。そこで結果を出す。どこまで影響力があるか分からないですけど、とにかく精一杯投げる。投げる姿を届けたい|鷲田康――野球の言葉学【全文公開】
髙津監督も「かなり良くなってきている」
1月1日に最大震度7を記録した能登半島地震。金沢市の北側にある石川県かほく市出身のヤクルト・奥川恭伸投手(22)も帰省中の親戚宅で強い揺れを経験し、発生直後には津波を逃れて高台に避難した。 「ずっとサイレンが鳴っていて怖かった。泣いている子供もいる。誰かが冷静じゃないといけないと自分に言い聞かせていました」
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鷲田 康/週刊文春 2024年2月22日号