【福井県 2023年版】 冬の絶景・風物詩10選 雪景色の恐竜は氷河期を彷彿とさせる荘厳さ
冷たく乾いた木枯らしが吹き、日本に冬がやってきました。自然の美しさと厳しさをひときわ感じる季節です。 【画像】歴史的な行事「お水送り」ほか福井県の冬の絶景10選を写真ですべて見る。 凍てつく寒さが生む景色や、澄んだ空気に映えるイルミネーション……日本各地の冬ならではの絶景・風物詩を集めました。 暖かくして、今しか見られない冬景色に会いにいってみませんか? 今回は、福井県が誇る冬の絶景・風物詩をピックアップ。日本の各地に息を呑むような素晴らしい景色が広がっています。
◆JR福井駅前の恐竜広場
2015年、北陸新幹線金沢開業にあわせて開設されたJR福井駅の西口側にある「恐竜広場」。ここでは、壁面から飛び出してくるように見える恐竜トリックアートや壁面にある巨大な恐竜イラストを見ることができる。 さらに、福井で生息していたというフクイラプトル、フクイサウルス、フクイティタンの3体が実物大で動くモニュメントとしてお出迎えしてくれる。 恐竜王国福井らしい空間として、待ち合わせや記念撮影のスポットとして人気。冬になって雪が降ると、まるで氷河期が訪れたかのような荘厳な雰囲気に。付近の商業施設では、多くの恐竜グッズも販売されている。 JR福井駅前の恐竜広場(JRふくいえきまえのきょうりゅうひろば) 所在地 福井県福井市中央1丁目1番1号
◆敦賀港イルミネーション ミライエ
「鉄道と港のまち敦賀」をテーマとしたまちづくりを行う敦賀市。金ケ崎緑地は、敦賀港開港100周年を記念したときの新たなシンボルとして整備されたエリアで、鉄道や港の歴史を生かした景観が続いている。 ここで冬に開催されているイベントが、金ケ崎緑地一帯を灯りで包む北陸最大級のイルミネーション「敦賀港イルミネーション ミライエ」。10周年を迎える今年は、過去最多となる約65万個のLEDが使われている。海をイメージした芝生一面に広がる青い光や、長さ約70メートルの光のトンネルなどの光に包まれる景色が幻想的。クリスマスまでの期間限定イベントとして、ロマンチックなひとときが過ごせるスポットだ。 開催期間:11月3日(金祝)~12月25日(月) ※2023年の開催は終了 敦賀港イルミネーション ミライエ(つるがこうイルミネーション ミライエ) 所在地 福井県敦賀市金ケ崎町1-1