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　那覇署は12日までに、国内で合成麻薬MDMAを使用したとして、麻薬取締法違反（施用）容疑でいずれも大阪府で19歳の自称大学生、専門学生と、建築作業員の特定少年の計3人を逮捕した。県警は捜査に支障があるとして、認否を明らかにしていない。 　那覇署と県警組織犯罪対策課によると、那覇市松山の路上で「停車中のレンタカーから薬物のようなにおいがする」と通報があった。3人は尿検査で薬物成分が検出された。3人は知人関係で、観光目的で来県していたとみられる。 　逮捕容疑は10日ごろ、MDMAを摂取した疑い。