Vol.1 ― 全員金髪で話題!8TURN、日本ファンの印象は「笑顔の天使でめちゃかわいい」
2023年1月に韓国でデビューした8人組ボーイズグループ8TURNが、3月6日に「RU-PUM PUM(Japanese ver.)」をリリースして日本デビューを飾った。デビュー日には東京・渋谷にて「8TURN 1st Fan Concert in Japan TURN TABLE」を開催。 インタビュー撮りおろしカットも(写真7枚) Kstyleでは、その翌日に彼らを直撃。日本デビューの感想や意気込み、メンバーの魅力がわかる自己紹介、日本に関すること、宿所での様子などを元気いっぱいに話してくれた。 日本で初のファンコンサートを開催「笑顔の天使みたいで」 ――昨日「8TURN 1st Fan Concert in Japan TURN TABLE」を開催されましたが、感想をお聞かせください。 ジェユン:日本デビューと同時にファンコンサートを開催することができて、とても光栄です。ファンの皆さんがたくさん来てくださったのですごく緊張して震えていたのですが、ファンの皆さんの歓声が大きくて楽しんでくださっている様子が伝わってきて胸がいっぱいになりました。日本デビューをしたことですし、これから日本でも一生懸命に楽しく活動をしていく予定ですので、温かい目で見守っていただけたらうれしいです。 ――印象に残った光景はありますか? ユンソン:韓国以外の国でファンコンサートをするのは初めてだったのですが、曲が始まるなり観客の皆さんが一斉に立ち上がってくださったんです。そんな経験は初めてだったので「これが日本の魅力なんだな」と感激しました。 ――日本のTURNING(8TURNのファンの名称)の印象はいかがしたか? ミノ:僕らが歌う時に日本のTURNINGの皆さんが「(日本語で)笑顔の天使みたいでめちゃかわいい」から、とても感謝しましたし、僕らもステージを楽しんで行うことができました。 ――「RU-PUM PUM(Japanese ver.)」で日本デビューをしましたが、日本デビューについても感想をお聞かせください。 ギョンミン:これまでたくさんの先輩方が日本でデビューされたのを見てきて「僕らもいつか日本語バージョンの曲を出すことができるだろうか。出せるとしたらどんな風になるのかな」と想像していました。実際に日本語で歌の練習をしてみたらとても不思議でしたし、発音も難しかったですが一生懸命に練習しました。とてもいい経験になりましたし、これから日本でたくさん活動がしたいなと思いました。 ――「RU-PUM PUM(Japanese ver.)」のレコーディングはいかがでしたか? スンホン:日本語の歌詞を最初にいただいた時はぎこちなくて、とても難しいと思ったのですが、最大限日本語ならではの発音とイントネーションを活かして歌おうと努力をしました。幸いに日本のTURNINGの皆さんが「とてもいいよ」とおっしゃってくださったのでうれしかったです。 ――ラップは特に難しかったのでは? スンホン:そうですね。日本語の先生に日本語を教わっていて、先生から指摘されていた発音や長音などに気を遣いながらレコーディングをしましたが、初めての日本語のレコーディングだったので、まだ未熟な部分が多かったかもしれません。これからも努力したいと思います。 全員金髪で話題!メンバーの見分け方とは? ――皆さんの魅力がわかる自己紹介をお願します。全員が金髪ということで自分の見分け方がわかるポイントも教えてください。 ミョンホ:ステージを見て「すごいセクシーじゃない?」って思ったら、それがミョンホだと思ってください! 全員:(爆笑) ミョンホ:でも話すときはとてもかわいくてギャップの魅力があります。そしてトラに似ています。チームの中で末っ子みたいな長男を担当しています。年上ではありますが親近感があって周囲を緊張させない気楽な性格です。 ヘミン:僕の見分け方はチームで2番目に背が高いことです。穏やかな性格を追及していて、魅力は少年らしさということにしたいと思います(笑)! チームでは問題児の息子を担当しています(笑)。 ギョンミン:とてもよく笑う子がいたら、それがギョンミンだと思ってください。僕はファンの前に立つと笑顔になって、ずっと笑ってしまうんです。そして笑顔がきれいだと言われます。だから魅力ポイントは笑顔だと思います。チーム中では、ちょっと末っ子っぽい感じ? ――末っ子が多いですね(笑)。 ジェユン:末っ子しかいない(笑)。 ギョンミン:(笑)性格はおっとりしていて、ちょくちょく物忘れをします(笑)。だけど(と考え込む)。 ジェユン:また忘れたの(笑)? ギョンミン:(笑)。 ミノ:チームの中の2番目の息子ですね。 ユンソン:いたずらをよくするよね。 ギョンミン:そうです。いたずらするのが好きです。僕がいたずらをよくするからメンバーたちが疲れちゃうのですが、それでも僕は頑なにいたずらを続けます(笑)。そんな子どもっぽい面があります。 ミノ:(日本語で)子ども!! ――では、本当の最年少、末っ子のスンホンさん自己紹介をお願いします。 スンホン:(笑)。僕はかわいい外見だけど、ラップをかっこよくする子だと覚えていただければうれしいです。チームに末っ子がたくさんいるようですが(笑)、僕は末っ子っぽい面もあるけれど、反対に物静かな面もあります。魅力ポイントは、僕のパートの動画についてファンの方が書いたコメントを見たのですが「顔は天使だけど声は悪魔だ」って。なので見た目と声のギャップが魅力なのかなって思います。 ユンソン:僕はエネルギーを表現することが好きです。ステージで外向的な傾向が強く出ている子が僕です。チームではメンバーに小言をたくさん言って、アドバイスもたくさんする役割を担当しています。僕の魅力ポイントはなんだと思う? ギョンミン:ユンソン兄さんも僕と一緒でいたずらをよくするよね。 ユンソン:時々めちゃテンションが高くなって、いたずらが止まらない時があります。パワーテンション。 ――ムードメーカーですね。 ユンソン:(日本語で)はい。ありがとうございます。 ユンギュ:「このうるさい子は誰なの?」って思ったら、それが僕だと思います(笑)。そして「ステージで幸せそうに見える」という言葉をよく聞くので、ステージを楽しんでいる姿を見たらユンギュだと思ってもらえたらと思います。チームでの担当は一生懸命なチーム員①を担当しています(笑)。チーム活動を一生懸命にやろうと努力をしていますし、メンバーたちと一緒にウシャウシャ(気合を入れる時の掛け声)やろうと努力しているので、そういう役割を担っていると思います。魅力ポイントは笑うこと。笑い声が大きいのが魅力魅力なのかな(笑)? そしてラップもしますが歌もできることです。 ――オールラウンダーですね。 ユンギュ:はい! ミノ:「(日本語で)ステージで笑顔の天使だ。かわいい子」のミノです。魅力ポイントは歌う時の声色です。歌う時に雰囲気を出せる声色だと思います。チームではメンバーたちの悩みを聞いてアドバイスをする役割を担当しています。 ジェユン:僕は見た目は黙っていると、なんというか石みたいに見えますが(笑)、笑うとぱっと雰囲気が変わってシャラララン♪って感じになります(笑) ユンソン:シャラララン♪(笑) ジェユン:そして8人の中で最も重厚で頼もしい感じがする、そんな(流ちょうな英語で)dance vocal!! 「このチームには英語が話せる子がいるんだね」そんなdance vocal! チームのリーダー。ちょっと厳格なリーダーを担当しています。 ――(笑)dance vocal!なんですね。 ジェユン:そうです。That's 僕。 (取材:安部裕子 / 撮影:朝岡英輔) ■リリース情報 日本デビューシングル「RU-PUM PUM Japanese ver.」 3rd Mini Album「STUNNING」 【収録曲】 1. THE GAME 2. RU-PUM PUM 3. NOM 4. WE HERE 5. GLOW
Kstyle編集部