へずまりゅう（2023年7月撮影）

　東京都知事選（20日告示、7月7日投開票）出馬を表明していた元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう（32）が19日、X（旧ツイッター）を更新。都知事選出馬を辞退したと報告した。 【写真】供託金300万円の小切手を手にするへずまりゅう 　都知事選出馬に必要な「供託金300万円」の小切手を手に変顔をする写真をアップし、「300万円小切手で返金された。あ、東京都知事選挙辞退したわ」と記述。へずまりゅうのサブアカウントでも「理由は近々話します。引退についても近々するので待って下さい」とつづっている。都知事選は50人以上の立候補が名乗り上げており、20日に告示される。 　14日にはXを通じて「【ご報告】都知事選に出ることが売名だと言われて不快なので考えました」と書き出し「（1）NHK政見放送やラジオに出ない」「（2）街頭演説をしない」「（3）ビラ配りしない」「（4）選挙期間中SNSを使わない」「（5）ポスターを貼らない」と書き記していた。「ないない尽くし」の5カ条を明かし「以上のことを徹底して守ります」と記述。最後に「小池と蓮舫の土俵に立つ意味がないし俺の戦略で必ず勝ちにいく」と宣言していた。 　へずまの突然の辞退宣言にへずま嫁（しーちゃん）も「供託金300万円」の小切手を手にする上半身裸の写真をアップし「300万円実質GET」と投稿。他には「なんも変わっとらんなおまえ」「どの道当選ゎ無理やから辞退で良かったんじゃね」「マジかよww」などと書き込まれていた。