Gロッソ史上最悪ヒーロー?毛利亘宏・久保田悠来タッグの「戦隊大失格」ショー、出演は富永勇也ら
春場ねぎのマンガ「戦隊大失格」(講談社)をもとにした舞台「『戦隊大失格』ザ・ショー」が、9月11日から16日まで東京・東京ドームシティ シアターGロッソで上演される。 「戦隊大失格」は、「五等分の花嫁」で知られる春場による、ヒーローバトルマンガ。「週刊少年マガジン」(講談社)で連載されている「戦隊大失格」では、毎週末に地上侵攻を繰り返しては敗れている怪人の下っ端戦闘員・戦闘員Dと竜神戦隊ドラゴンキーパーとの対決が、悪役の視点から描かれている。 ヒーローショーの準専用劇場である東京ドームシティ シアターGロッソで上演される「『戦隊大失格』ザ・ショー」では、毛利亘宏が脚本、久保田悠来が構成・演出を担当する。戦闘員D役を務めるのは、特撮ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラーズ」でソノイ役を務めた富永勇也。そのほかの出演者には、桜間日々輝役の菊池修司、錫切夢子役のまるぴ、朱鷲田隼役の関隼汰、碧流亜乱役の宮脇優、レッドキーパー(赤刎創星)役の武子直輝が名を連ねた。 数々の特撮ドラマに脚本家として参加してきた毛利は「戦隊大失格! なんて挑発的なタイトルなんでしょう!? そして、面白い! まったく新しい切り口で描かれるヒーローに興奮しています。自分も脚本家として培ってきた経験と知識をフル回転させてこの作品に挑みたいと思っています」とコメント。 また「仮面ライダー鎧武」「宇宙戦隊キュウレンジャー」といった特撮ドラマに出演した経験を持つ久保田は「戦隊ヒーローの概念を覆す『戦隊大失格』。この原作の常識をぶち壊していくワクワクを皆様に体感していただきたく思います。シアターGロッソ史上最悪?のヒーロー達が降り立つかもしれません。ぜひそんな歴史的瞬間を目の当たりにして下さい」と観客にメッセージを送った。 ■ 「戦隊大失格」ザ・ショー 2024年9月11日(水)~16日(月・祝) 東京都 東京ドームシティ シアターGロッソ □ スタッフ 原作:春場ねぎ「戦隊大失格」(講談社「週刊少年マガジン」) 脚本:毛利亘宏 構成・演出:久保田悠来 □ 出演 戦闘員D:富永勇也 桜間日々輝:菊池修司 錫切夢子:まるぴ 朱鷲田隼:関隼汰 碧流亜乱:宮脇優 レッドキーパー(赤刎創星):武子直輝 ブルーキーパー:北村海 グリーンキーパー:佐藤賢一 イエローキーパー:細川晃弘 ピンクキーパー:林本奈々 (c)春場ねぎ・講談社/『戦隊大失格』ザ・ショー製作委員会