築130年の“古民家店舗”で茅ふき替え
笹寿しや弁当を販売する「芝寿し」の石川県野々市市内の店舗で、シンボルとなっている「かやぶき屋根」のふき替え作業が始まりました。野々市市三日市の芝寿し合掌店は、およそ50年前に白山市白峰から移築された築130年の古民家の店舗です。 【写真を見る】築130年の“古民家店舗”で茅ふき替え 建物の老朽化に加え、ドライブスルー型の店舗への改築が行われていて、4月4日から屋根の茅のふき替え作業が始まりました。茅は岐阜県高山市の位山からおよそ5トンが運ばれ、職人が手作業でふいていきます。 芝寿し・梶谷美紀常務 「お店と商品をどちらも楽しめるような店舗になったら良いと思う。」 ふき替え作業は5月末ごろまで続き、新たな店舗は6月末にオープンする予定です。
北陸放送