『風来のシレン6』の有料DLC「plusパック」が前編・後編に分けて発売決定。前編は9月5日、後編は10月31日に発売され、価格はセットで1980円。新ダンジョンなどが追加
情報番組の「Nintendo Direct ソフトメーカーラインナップ+ Indie World 2024.8.27」にて『風来のシレン6』の有料DLC「plusパック」を前編・後編に分けて発売すると発表した。 価格はセットで1980円となり、全編が9月5日、後編が10月31日に発売される予定だ。 このたびのDLCでは、新たな操作キャラクター、新ダンジョンが追加される。追加要素の詳細は近日中に公開される予定だ。 『風来のシレン6』は、前作から14年ぶりに発売された『風来のシレン』シリーズの最新作。プレイヤーは入るたびにマップの形や入手できる道具、遭遇するモンスターなどが変わる“不思議のダンジョン”を探索することとなる。 新らたなアイテムやモンスターのほか、ダンジョン攻略中に作成したセーブデータを他プレイヤーと共有できる機能、アイテムやモンスターを自由に配置しダンジョンへ挑む練習ができる新機能が用意された作品となっている。 このたび発表された有料のDLCは前編・後編に分けられており、前編には操作キャラクターとして「コッパ」が登場。コッパは攻撃でダメージが与えられないかわりに、倍速での行動が可能。 武具を装備できないため、満腹度を消費する特技の「穴掘り移動」や「さいごっぺ」を使用できるため、それらを駆使してダンジョンを攻略をしていくこととなる。 いっぽう、後編には操作キャラクターとして「アスカ」が登場。アスカの詳細は今後の発表で明かされる。 ダンジョンに関しては、前編にフロアを移動するごとに持ち物がすべて入れ替わる「やりくり上手の森」や、罠の活用とモンスターへの変身が重要となる「罠と桃まんの領域」など、5つのダンジョンが追加される。 後編では本作の最高難度「とぐろ島の神髄」をも超える高難度ダンジョン「超・神髄」を含む5つのダンジョンが追加。前編・後編の合計で10の新ダンジョンが追加されるかたちとなる。 ■画像はいずれも配信中の映像からキャプチャしたものです。
電ファミニコゲーマー:りつこ
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