人気女優やお騒がせセレブも!キャリアや将来を考えて「卵子凍結」を決断した人気セレブ3人
採取した卵子を将来の妊娠に備えて凍結保存する「卵子凍結」。いつか子どもをもつことを考えているものの、自身のキャリアに集中したい、パートナーがいないなどの理由から、卵子凍結を視野に入れている人もいるはず。 【写真】「卵子凍結」をすることを決断した人気セレブ8人 そこで今回は、将来のことを考えて「卵子凍結」を決断した人気セレブをご紹介。
フローレンス・ピュー
映画『ミッドサマー』や『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』に出演する、フローレンス・ピュー。 2024年11月に配信された、ポッドキャスト番組『SHE MD』のエピソードでは、子宮内膜症と多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断され、27歳のときに卵子凍結を決断したことを明かした。 「主治医は私に、卵子の数を調べたことがあるかと聞いてきました。『まだ若いのにどういう意味? どうして卵子の数を調べる必要があるの?』って感じでした」 フローレンスによれば多産の家系だったため、自分がこうなるとは思っていなかったという。卵子を取り出す必要があると言われ驚いたものの、幼い頃から子どもが欲しかった彼女は「この時点で気づけて本当に幸運だった」と語った。
パリス・ヒルトン
元祖お騒がせセレブとして有名なパリス・ヒルトンは、友人であるキム・カーダシアンに家族計画のアドバイスを求めたという。 『The Sunday Times』のインタビューに応じたパリスは、キムと卵子凍結について話をし、「キムは主治医に私に紹介してくれたし、彼女に触発されて実際にやってみようと思った」と明かしている。 「私はすべての女性が卵子を凍結すべきだと思うの。だって自分でコントロールできるし、『ああ、結婚しなくちゃ』って思うこともないから」 その後パリスは、夫で実業家のカーター・リームとの間に、2023年1月に息子フェニックス、それから1年も経たない2023年11月には娘のロンドンを代理母出産にて迎えた。
コートニー・カーダシアン
現在4児の母親である、カーダシアン家の長女コートニー・カーダシアン。 2021年のトーク番組『エレンの部屋』では、姉妹に勧められて39歳のときに卵子凍結を決意。「卵子を凍結することで、自分の体をコントロールすることができ、安心感を得られたと思う」と明かしたものの、後に彼女の卵子のほとんどは解凍に耐えられなかったという。 リアリティ番組『カーダシアン家のセレブな日常』のシーズン3では、「卵子の凍結保存は保証されていない。みんなセーフティネットだと思ってやっているけど、それは誤解」と明かしている。 それから2022年にトラヴィス・バーカーと結婚し、自然の力に任せたところ妊娠し、2023年11月に二人の第1子となる男の子を出産した。