四国を中心に全国の妖怪が集まる「四国妖怪フェスティバル」 香川のうどん脳たちも登場
KSB瀬戸内海放送
四国を中心に全国の妖怪が集まるイベントが徳島県三好市で開かれました。香川県のキャラクターや小豆島の妖怪美術館も参加してイベントを盛り上げました。 【写真】妖怪美術館の館長 柳生忠平さんが描いた似顔絵
妖怪「こなき爺」発祥の地とされる、徳島県三好市山城町の「道の駅 大歩危」。 26日、妖怪フェスティバルが開かれ、四国を中心にさまざまな妖怪たちが集まりぞろぞろと練り歩きました。 そこには小豆島のキャラクター「オリーブしまちゃん」と、香川のご当地キャラクター「うどん脳」も駆けつけました。 また、小豆島の妖怪美術館を歌やダンスで盛り上げている「チョーケシ兄やん」も登場し、オリジナルの曲を披露しました。 (訪れた外国人は―) 「すごく楽しかった。(妖怪の)物語は面白い」 また、妖怪グッズが販売されているエリアでは、妖怪美術館の館長で妖怪画家の柳生忠平さんに似顔絵を描いてもらえるブースも設けられていて、多くの人が楽しんでいました。 次回の「四国妖怪フェスティバル」は、2025年2月に小豆島で開催される予定です。
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