「13年でここまで売れた」「軽ナンバー1も誕生」ホンダ軽自動車「N」シリーズ、累計販売台数400万台突破
2代目N-BOX【2017-2023】メカニズムまわりが大進化、スーパーハイト軽ワゴン人気爆発の立役者
2017年に登場した2代目モデルは、基本的なパッケージやスタイリングはキープコンセプト路線になるが、プラットホームやエンジンなどのメカニズム系に新たに設計された次世代仕様にアップデート。安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全モデルに標準装備とするなど、燃費・走行性能に加えて、安全性能も大きく向上している。 ◆走行性能のさらなる強化に加えて、内装まわりの質感もアップ。軽自動車選びの標準器的なモデルとして周知が進んだことも見逃せない。
3代目N-BOX【2023-】全体的にブラッシュアップが図られた現行モデル
2023年10月にフルモデルチェンジを迎えた3代目N-BOX。より質感を高めたデザインや広い室内空間に加え、開放感のあるすっきりとした視界が生み出す、運転がしやすく居心地の良い空間価値の魅力をさらに追求。ほかにも力強い走りと優れた燃費性能を両立するパワートレーンや、高い操縦安定性による上質な走り、先進機能の充実ぶりも踏襲。正統進化にふさわしい完成度の高い1台に仕立てられている。 ◆2024年9月には、内外装にレジャーテイストをプラスしたN-BOX JOY(エヌボックス ジョイ)を追加。
N-ONE【初代2012-2020、2代目2020-】キュートなスタイリングで抜群の存在感をアピール。ホットハッチモデルの設定もあり
2020年に登場した2代目N-ONE。初代譲りのキュートなスタイリングは踏襲したが、N-BOX同様にメカニズムや装備機能は大幅にアップデートしている。6速MTが組み合わされるホットバージョンを選ぶことも可能だ。
N-WGN【初代2013-2019、2代目2019-】シンプルな魅力が詰まったベーシック軽の新世代モデル
2019年にデビューした2代目N-WGN。ホンダセンシングが全モデルに標準装着されるなど、ベーシック軽ながら高い商品力が与えられている。
N-VAN【初代2018-】優れたパッケージ&機能性を商用モデルにも拡大
2018年に発売されたN-VAN。Nシリーズ初となる商用モデルとなる。2024年には商用軽EVのN-VAN e:も発売されている。
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