”海女の縁”宗像の漁師らが募金箱を作成 能登半島地震被災地・石川県輪島市海士町を支援
海女漁を通じて縁がある能登半島地震の被災地を支援しようと福岡県宗像市の漁師たちが募金箱づくりに取り組みました。 募金箱の製作にあたったのは宗像市の漁師や宗像大社の巫女など約40人です。 これは能登半島地震で被災した石川県輪島市海士町の復興を支援しようというものです。 海士町は、約450年前に「海女発祥の地」とされる宗像市鐘崎から海女が移住するなど宗像市と深い縁のある地域です。 宗像漁協は4月に義援金を贈っていますが、継続的な支援が必要として新たな募金活動が企画されました。 ●宗像漁業協同組合 八尋時男組合長 「50か所に義援金箱を置かせてもらって支援を続けていきたい」 募金箱は来月1日から宗像市役所などに設置されます。
RKB毎日放送