YOSHIKIが手がけるブランドがミラノファッションウィークでデビュー
YOSHIKIが手がけるファッションブランド「MAISON YOSHIKI PARIS(メゾン・ヨシキ・パリ)」が、2024年秋冬ミラノ・ファッションウィークにてショーデビューする。現地時間2月20日の20時30分より、ミラノ市内のボッコーニ大学にて。 「MAISON YOSHIKI PARIS」は、YOSHIKIのファッション、デザイン、ライフスタイルのビジョンと、グラマラスかつジェンダーレスなデザインを融合するファッションブランド。2023年にフランスで立ち上げられた。 YOSHIKIは「女性的でありながらもジェンダーレスで、そして僕が常に大切にしているエッジの効いた要素を加えた、華やかなコレクションになると思います」とコメント。そして素材は全て「イタリア産またはフランス産の天然素材で、環境に配慮したものが使われています」という。本コレクションでは30以上のルックが登場する予定とのこと。 また、ファッションラインに加えて、バカラともコラボレーション。ラグジュアリーなグラスウェアコレクションも発表する予定だ。 YOSHIKIは、2009年にファッションブランド「YOSHIKIMONO(ヨシキモノ)」をスタート、15年以降は東京ファッションウィークのヘッドライナーを複数回務めた。そして20年には英ヴィクトリア&アルバート博物館で日本を代表する着物として作品が展示されている。 世界的なミュージシャンでありながら、ファッションとの関わりも深いYOSHIKIが手がける「MAISON YOSHIKI PARIS」のコレクション、お楽しみに! Text:Hiromi Mikuni