10月22日、第50回衆議院選挙の期日前投票で、小選挙区と比例代表の投票用紙を誤って交付し、1票が無効になるミスが、徳島県三好市西祖谷山村の期日前投票所でありました。 三好市選挙管理委員会によりますと、この日の午後、期日前投票に訪れた有権者の男性に対しスタッフが先に小選挙区の投票用紙を渡すべきところ、誤って比例代表の投票用紙を渡し、男性はそのまま投票しました。 このため、男性の比例代表に投ずるべき1票が無効となりました。 三好市選挙管理委員会では男性に謝罪した上で、「1票の重みを改めて受け止め、再発防止に努める」と、コメントしています。