【中山記念】圧倒的な勝ち馬率!「サウジカップ」により急浮上する人気薄
注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り! 中山記念(G2、中山芝1800m)の重賞ランキング、「騎手部門」を発表します。 今週はサウジC開催に伴い、日本競馬界の名だたる馬とジョッキーが海外へ遠征。そのことも関係し、いつもとは少々異なる面々がランキング上位に浮上してきたようです。注目のランキング、今週もチェックをお忘れなきよう! ▼中山芝1800m騎手別成績 第1位 戸崎圭太[13-3-6-45] 勝率19.4% 複勝率32.8% 第2位 三浦皇成[ 4-5-7-39] 勝率 7.3% 複勝率29.1% 第3位 津村明秀[ 4-3-6-39] 勝率 7.7% 複勝率25.0% (※過去3年、レース参戦の騎手に限る) 第1位は戸崎圭太騎手。勝率は20%に迫るなど、ランキング上位陣の中でも頭ひとつつ抜けた存在です!初コンビを組むジオグリフは22年の皐月賞馬で、イクイノックスやドウデュースを破ってクラシックホースの称号を手にした1頭。絶好調の名手に導かれての大復活劇が期待できます! 第2位は三浦皇成騎手。ラーグルフは昨年の中山記念でも8人気2着と激走。こちらもここ数戦では大きな着順が続いていますが、得意コースに戻る今回はチャンスあり。1年ぶりの好走に期待できます! 第3位は津村明秀騎手。今年初めに行われた中山金杯をリカンカブールで制したのは記憶に新しいところ。初騎乗となるマイネルクリソーラはその中山金杯3着馬で、今回も引き続き好走する可能性は大きいでしょう!
競馬ラボ