【日本ハム】加藤貴之,中4日先発も2回持たず4失点「逆転を許したことが本当に悔しい」
<パ・CSファイナルステージ:ソフトバンク-日本ハム>◇第2戦◇17日◇みずほペイペイドーム 【写真】2回途中で降板する加藤貴之 日本ハム加藤貴之投手(32)が中4日で先発も、1回2/3を4失点で降板した。 初回に清宮の適時打で先制し、援護を受けての立ち上がりとなったが、2死二塁からソフトバンク山川に適時打を浴び同点。さらに続く近藤に141キロ直球を右翼席へ完璧に運ばれた。 2-3の2回にも先頭正木に二塁打を許し、1死三塁から9番周東の右犠飛で4失点目を喫した。ここで新庄剛志監督(52)がベンチを出て降板。1回2/3を4安打4失点でノックアウトとなり、2番手生田目にマウンドを譲った。 シリーズ0勝2敗で迎えた一戦で試合を作ることができず「大事な一戦でふがいない投球をしてしまいチームに申し訳ないです。初回から試合が動いていたので、立ち上がりが大切だと意識していただけに、逆転を許したことが本当に悔しいです」とコメントした。 加藤貴は12日のCSファーストステージのロッテ戦(エスコンフィールド)以来、中4日でのマウンド。強力ソフトバンク打線に序盤からつかまり、2回を持たずにマウンドを降りた。