「夫・山里亮太」の独立も視野か…蒼井優“社長”を務める意味に注目「夏川結衣所属」で事務所は拡大へ
女優の夏川結衣が、芸能事務所「taft」へ所属することが報じられた。驚きなのは、この芸能事務所の代表取締役を、女優の蒼井優が務めている点だ。 【写真あり】蒼井優、夫にじゃれつく「元日デート」 Yahoo!ニュース記事のコメント欄では《蒼井優社長やったんや(笑 知らんかった》《このニュースで改めてえっ、と思った》といった声が相次いでいる。 夏川と蒼井は、山田洋次監督の映画『家族はつらいよ』シリーズで共演歴がある。 夏川は、8月に17年間所属した事務所「テアトル・ド・ポッシュ」の退所が報じられており、その後の動向に注目が集まっていた。蒼井にとって、夏川は「尊敬する先輩」であり、ともに仕事をしたいと考えたようだ。 「taftは蒼井さんの個人会社として、2021年に設立されました。デビュー時から所属している事務所『イトーカンパニー』のグループ会社の位置づけになっています。 現時点での所属タレントは蒼井さん本人のほか、夏川さん、女優の神野三鈴さんがいます。マネジメントなどはイトーカンパニーが引き続きおこなっているようです」(芸能事務所関係者) ここへきて、所属タレントを増やし事務所の規模拡大を続ける蒼井の先には、「夫で、南海キャンディーズの“山ちゃん”こと山里亮太の独立も視野にあるのでは」と、前出の芸能事務所関係者が続ける。 「山里さんは、2023年4月より朝の情報帯番組である『DayDay.』(日本テレビ系)のMCを務めています。視聴率で苦戦している番組ですが、なんとか1年を乗り切りました。 朝や昼の帯番組は、出演者の負担が大きい分、高額のギャラが用意されています。『DayDay.』が始まる前に、長年『スッキリ』のMCを務めていた、極楽とんぼの加藤浩次さんは、完全に“いっちょ上がり”の立ち位置になっていました。 現在、山里さんは『DayDay.』にくわえ、深夜のラジオ番組『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオほか)も続けていますし、そこから派生したトークライブで、全国を飛びまわっています。 テレビでひと財産を築いた後、自由に自分のやりたい仕事をしたいと山里さんが考えたときに、それを支えるような“場”を、蒼井さんは作ろうとしているのではないでしょうか」 本誌は、深夜のラジオ番組終わりの山里を車で迎えに行く蒼井の姿を、何度か目撃している。日ごろから、裏で夫を支えてきたのだ。妻の“手綱さばき”で、夫の仕事はますます順調になるかもしれない。