阪神、大山悠輔の適時打で1点差に詰め寄る 続くチャンスは生かせず
(セ・リーグ、阪神-DeNA、10回戦、22日、甲子園)阪神は1―3の四回、大山悠輔内野手(29)の適時打で1点を返した。 中野が左前打で出塁し、ノイジーの当たりを一塁手がはじく失策で無死一、三塁。ここで大山がこの日2度目の打席を迎えた。フルカウントから東の6球目を捉え、左前へ。中野が生還して1点差に迫った。大山は第1打席で本塁打を放っており、この日2打点目。本領を発揮する4番に続きたかったが、渡辺が三ゴロ、豊田が二ゴロ併殺に倒れてさらなる得点を奪うことはできなかった。