「ウロウロ歩いているクマを見た」名寄高校のすぐそばにクマ 男性教諭が通報しパトロール中の警官も目撃
18日夕方、北海道名寄市の高校のすぐそばでクマが目撃されました。およそ30分後にも500mほど離れた場所で同じ個体とみられるクマが目撃されていて警察が警戒にあたっています。 クマが目撃されたのは名寄市徳田の名寄高校のそばです。 午後4時すぎ「ウロウロ歩いているクマを見た」と名寄高校の男性教諭から警察に通報がありました。クマの体長はおよそ1m20cmだったということです。通報を受けて駆け付けた警察が周辺をパトロールしていたところ、北に500mほど離れた場所で同じ個体とみられるクマを目撃しました。 近くには住宅も多いことから警察は夜間も警戒にあたるとしています。
HTB北海道ニュース