一瞬誰だかわからない? “22年ぶり”にヒゲを剃った闘将ガットゥーゾの姿に「AI画像かと思った」「ベビーフェイス」と驚きの声
慈善活動の一環で
現在クロアチアのハイドゥク・スプリトで指揮を執るジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の新たな姿が話題となっている。 [画像]闘将からベビーフェイスへ ヒゲを剃ったガットゥーゾの姿が話題に 2000年代のミラン黄金期を支えた1人であるガットゥーゾ。溢れる闘志と無尽蔵のスタミナ、激しい守備を武器に世界トップクラスの潰し屋として中盤に君臨したガットゥーゾは現役引退後、指導者の道へ。ミランやナポリ、フィオレンティーナ、マルセイユなどで監督を務め、今夏にハイドゥク・スプリトの新監督に就任した。 「闘将」とも呼ばれるガットゥーゾの特徴の1つが髭であったが、慈善活動の一環でトレードマークとも言える髭を剃った様子がXにてポストされ話題になっている。現在46歳のガットゥーゾだが、髭を剃ったのはなんと22年ぶりとなったようだ。 一瞬誰かわからないほど変わったガットゥーゾの姿にSNSでは「ベビーフェイスのガットゥーゾ」、「AI画像かと思った」、「バスの運転手みたい」、「本当にガットゥーゾ?」など変化に驚く声が多く寄せられている。 「ビアード・オークション」は、男性の健康促進を目的とした募金プロジェクト。このプロジェクトでは著名人にヒゲを剃ってもらい、オンラインユーザーがその行為に対して入札を行うというもので、ガットゥーゾが髭を剃ることで1万ユーロ以上の寄付金が集まったという。集められた資金は、がん撲滅運動などを行う団体に寄付されるようで、今年はキャンペーンの一環として250人が参加し、15万ユーロを超える寄付金が集まったとのこと。
構成/ザ・ワールド編集部