「球止まって見えるんかな」ヤンキースのジャッジが2戦連発となる44号 前日にはメジャー最速通算300号
◇MLB ヤンキース3-0タイガース(日本時間17日、コメリカ・パーク) ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手が、敵地でのタイガース戦で2試合連続となる44号ソロを放ちました。 【画像】MLB史上最速で300号に到達したヤンキース・ジャッジ選手 前の試合では43号3ランを放ち、メジャー最速となる955試合目での通算300本塁打に到達したジャッジ選手。これまでの最速は、米野球殿堂入りを果たしているラルフ・カイナー氏の1087試合でしたがそれを大幅に更新しました。 そしてこの日は、3番・センターで先発出場。8回、1アウトランナーなしでジャッジ選手に打席が回ってきます。カウント2-2からの6球目、インコースのシンカーを振り抜き、センターへのホームランを放ちました。 2試合連発で両リーグ独走となる44号を放ったジャッジ選手。SNSでは「ジャッジやべーー!!またかよぉ!!」「ジャッジ、もう凄すぎます」「球止まって見えるんかな」などと、連日のホームランに驚きの声が上がっています。