宮﨑駿の初監督アニメ『未来少年コナン』 2024年に舞台化決定
宮﨑駿さんが初めて監督を務めたアニメ『未来少年コナン』が、2024年5月に舞台化されることが28日、発表されました。 『未来少年コナン』は、1978年に宮﨑さんが初めて監督として携わったアニメーションシリーズ。最終戦争後の荒廃した地球を舞台に、恐れを知らない野生児コナンが権力にしがみつく人間たちと戦う、冒険アドベンチャーです。 2022年5月から三鷹の森ジブリ美術館で、企画展示『未来少年コナン』展が1年半にわたり開催されるなど、今もなお多くのファンから支持されている作品です。
舞台『未来少年コナン』は、日本でミュージカル『100 万回生きたねこ』や、村上春樹さん原作の『ねじまき鳥クロニクル』などを手がけたインバル・ピントさんと、世界的振付師の息子でクリエーターのダビッド・マンブッフさんが演出を担当します。 舞台は、2024年5月から東京芸術劇場 プレイハウスで上演。その後、ツアー公演も予定しているということです。 (c) NIPPON ANIMATION CO., LTD. “Incredible Tide” Copyright(c)1970 by Alexander Key Stage performance rights in Japanese language arranged with McIntosh & Otis, Inc. through Japan UNI Agency, Inc.