スペイン代表16歳FWヤマルが学校の試験に合格…EURO2024決勝T前に吉報届く
スペイン代表FWラミン・ヤマルは、EURO2024ラウンド16のジョージア戦を前に学校の試験に合格したようだ。 【番組表】決勝トーナメントはいつから?EURO2024全試合のテレビ放送/ネット配信予定 現在16歳のヤマルは、スペイン代表として大会に出場するため学業と両立させている。先日には海外メディアはヤマルが宿舎内で“宿題”に取り組む様子を公開。16歳らしい一面を披露して話題になった。 実際にEUROの大会序盤には『COPE』のインタビューで、「僕は自分で勉強するんだけど、彼らは『今すぐ勉強してこい』とか冗談を言うんだ。自由な時間が多いので、部屋で何もすることがないときはiPadを持って宿題をする。ニコ(ウィリアムズ)とフェルミン(ロペス)にプレイステーションで遊ぼうと呼ばれたら、一緒に下に行くんだ」と宿題の存在を認めていた。 そんな中、ヤマルは試験に合格したようだ。スペインのラジオ局『Onda Cero』に対し、「トレーニングを終えたばかりだが、すべてうまくいったと聞いている。僕は試験に合格し、ESOの資格を取得したんだ」と主張。加えて、「正直に言うと、携帯で見たら合格と表示されていたので、アプリケーションを閉じて、母に電話して伝えたよ」と語り、合格を喜んだ。 この合格はスペインの中等教育の最終段階であるESOの4年目に相当し、イギリスのGCSE試験やアメリカの高校卒業資格にほぼ相当するという。気持ち的に楽になったところで迎えるジョージア戦ではどんなパフォーマンスを披露するだろうか。