正月の火災から10カ月 鳥町食道街の店舗で再開に向けた外装工事開始
テレQ(TVQ九州放送)
2024年正月に大規模な火災があった北九州市の鳥町食道街。火災発生から10カ月が過ぎましたが、火元に近かった飲食店再開の見通しが出てきました。 外装工事が始まったのは、鳥町食道街の火災で被災を免れた4軒のうち、最も火元に近かった飲食店で、3階建ての木造店舗です。建物は外壁が焼けていました。店舗の所有者によりますと2024年12月中旬に、外装工事は終える予定で、早ければ、2025年早々にも飲食店が入居します。店舗の所有者は、「鳥町食道街が被災して最初の店舗再開になるので、これを契機に街の復活につなげたい」と話しています。また小倉焼うどん発祥の店、だるま堂も11月中にキッチンカーで営業を始めるということです。
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