めざましmedia

サンリオの人気キャラクターたちがゴージャスな扮装を披露しました。  革命期のフランスで懸命に生きる人々の、愛と人生を鮮やかに描いた、漫画家・池田理代子さんの代表作『ベルサイユのばら』。 【写真8枚】ハローキティやマイメロディがゴージャスな衣装に身を包み、ベルサイユに転生！？ 1972年から『週刊マーガレット』（集英社刊）で連載され、現在の累計発行部数は2000万部を突破。連載中から読者の熱狂的な支持を集めた漫画は、宝塚歌劇団による舞台化やTVアニメ化など、さまざまなメディアミックスで社会現象を巻き起こし、少女漫画界に金字塔を打ち立てました。 そんな不朽の名作が2025年新春、完全新作として劇場アニメ上映が決定。連載開始から50年以上の時を経てなお、色あせることのない“ベルばら”の世界。その物語が新たな劇場版となって幕を開けます。 将軍家の跡取りで、“息子”として育てられた男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ。隣国オーストリアから嫁いできた、気高く優美な王妃マリー・アントワネット。 オスカルの従者で幼なじみの平民アンドレ・グランディエ。容姿端麗かつ、知的なスウェーデンの伯爵ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン。 彼らは栄華を誇る18世紀後半のフランス・ベルサイユで出会い、時代に翻弄されながらもそれぞれの運命を美しく生きます。

少女たちを熱狂させた名作がキュートなキャラクターに

劇場版のキャストには、オスカルを沢城みゆきさん、マリー・アントワネットを平野綾さん、アンドレを豊永利行さん、フェルゼンを加藤和樹さんが演じることが先に発表されましたが、このたび、劇場アニメ『ベルサイユのばら』とサンリオキャラクターズのコラボが決定。 スペシャルコラボビジュアルは、オスカルとアントワネットが美しく描かれている劇場アニメのティザービジュアルの世界観を参照して表現。愛らしいサンリオキャラクターズが華麗なベルばらキャラクターに扮し、柔らかいタッチで可愛らしいイラストが描き下ろされています。 ハローキティはバラを携えた男装の麗人・オスカルに、マイメロディはリボンのついたゴージャスなドレスを着飾ったフランス王妃・アントワネットに、髪型までそっくりに変身。 さらに、ハローキティと幼なじみのディアダニエルがオスカルの幼なじみ・アンドレ、今年、デビュー35周年を迎え、「2024年サンリオキャラクター対象」2位のポチャッコがスウェーデンの伯爵・フェルゼンになりきっています。 そして、ぬいぐるみスタイルのポップなコラボビジュアルも登場。コロンとしたフォルムやぬいぐるみのつなぎ目が可愛いキャラクターたちと“ベルばら”の世界観を表現するアイテムが額縁の中にイラスト化されています。 今後、コラボグッズの発売も予定しているとか。50年以上の時を経てスクリーンによみがえる不朽の名作『ベルサイユのばら』は2025年、新春に公開されます。 ©池田理代子プロダクション／ベルサイユのばら製作委員会 ©2024 SANRIO CO.,LTD.APPROVAL NO.L652632