「確定申告」直前、失敗したくない…給料が低くて始めた「副業」は会社にバレる?
本業の勤務先の「就業規則」をチェックして、必ず許可取りを
勤務先にばれたくないことを理由にコソコソ副業するのではなく、本業の勤務先が副業を禁止しているのかどうかを「就業規則」であらかじめ確認しておきましょう。 後ろめたい気持ちで仕事をするよりも本業の勤務先に太鼓判を押してもらい、スッキリと業務にあたった方が副業だけでなく生活そのものが豊かになるはず。 自分の生活には何が必要なのか、その優先順位をしっかりと考えたうえで副業や投資の選択をしていきたいものです。
参考資料
・厚生労働省「副業・兼業の促進に関するガイドライン」 ・国税庁「スマホで確定申告(副業編)」 ・国税庁「No.1900 給与所得者で確定申告が必要な人」 ・港区ホームページ「給与の他に原稿料が15万円ほどありました。住民税(特別区民税・都民税)の申告はする必要がありますか。」 ・国税庁「No.2250 損益通算」
山本 大樹