西岡徳馬 エミー賞壇上でキョロキョロ「何していた?」に真相告白「見られるなんてないじゃん!」
俳優の西岡徳馬(78)が、8日放送のフジテレビ「なりゆき街道旅」に出演。今年、米エミー賞18冠に輝いた「SHOGUN 将軍」の授賞式裏話を披露した。 【写真あり】壇上でキョロキョロ 西岡徳馬のエミー賞授賞式の様子 この日は西岡と山下健二郎がゲスト出演し、「神保町」周辺をなりゆき旅。そこでハナコ・岡部大から「授賞式を見させて頂いたんですが、徳馬さんは真田さんの真後ろでめちゃめちゃ目立っていて」と質問。「左右に(体を揺らしながら)のぞき込んでいた」と不思議な動きを指摘された。 これに西岡は「あ~あれね。壇上に乗ったときね」と回想。「最初は女優のメリル・ストリープさんがいたのよ。それにジョディ・フォスターさんもいた。あとゲイリー・オールドマンとかもいるの。こっち(壇上)から見られるなんてないじゃん!向こうからは見られるけど。だから、こっちから色んなところを見ておかないと」と、壇上からハリウッドスターを見下ろす光景を目に焼き付けていたのだと明かした。 岡部は「だから、キョロキョロしていたんですね。徳馬さん、何しているんだろうと思ってたんです」と納得。「あんな上から見ることないよ」と、西岡も貴重な体験に興奮したという。 エミー賞では前夜祭でも着飾ったハリウッドスターに囲まれたものの、「写真を撮ってもらおうかな、と思うが言いにくい。シャイな性格だから」と遠慮していた。 ただ、ダイアン・レインを目にした際には「ダイアン・レインは言った方がいいかな」と意を決して、記念撮影を頼んでみると快諾。「すごい感じのいい人だった。もうちょっとツンとしているのかなと思ったら全然」と親しみやすい雰囲気を絶賛していた。