【red_oneのDIYレストア】破けそうなシートの生地を張替えてみた
まとめ
今回は経年変化でかなり固くなってしまっていたCBRのシートの生地をはがし、部品を綺麗にしてからスポンジを丸洗い洗浄、補修を行ってから伸びの良いフェイクレザー生地で張込みを行いました。車種専用に裁断、縫製された生地であれば張込み時にあまり引っ張らなくてよいのでシートベースへの負担は軽く、傷にも強いと思います。自分は破けたらまた張りなおせばよいくらいに考えていますので今回のように一枚生地からの張り込みを行っています。 また、CBRにはもともとタンデム乗車時につかめるバンドがシートに付いているのですが、強度をちゃんと保証できるバンドを同じ生地で準備するのが難しいので、取り付けるのを諦めました。リアのタンデム時はリアシート後ろのグリップを握ってもらうようにしたいと考えています。こういったところはDIYならではの割り切りになりますのでご了承ください。今回は洗ったスポンジが乾かないといった想定外のことが起きて時間がかかってしまっていましたが、何とか公道復帰ができるよう地道に作業を続けていきたいと思います。 ■使用した工具、備品■ マイナスドライバー ラジオペンチ ヒートガン 大型たらい オキシクリーン カビキラー 中性洗剤 電熱ヒーター フェイクレザー(黒)1.5m×1m エアタッカー コンプレッサー タッカー針 はさみ
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