新十両・欧勝海祝い懸垂幕 ふるさとの津幡町役場に
津幡町出身の欧勝海=本名深沢成矢、鳴戸部屋=の十両昇進を祝う懸垂幕が6日、ふるさとの同町役場に掲げられた。 懸垂幕は縦7メートル、横0・8メートルで、「祝大相撲鳴戸部屋 十両昇進 欧勝海関」などと記されている。来年1月の初場所で新入幕が確実な大の里とともに、町出身の関取は2人となる。 欧勝海は8日に町役場を訪れる予定で、懸垂幕は1月29日まで掲示される。矢田富郎町長は「町を挙げて2人の関取を応援する。1、2年のうちに2人の対決も見たい」と話した。