トイレの便座の「保温機能」はつけっぱなしだといくらかかる?こまめに消すことで節約になる?
便座保温の電気代は1ヶ月で約1023円節約できるが、 こまめに消すよりもフタを閉めるほうがおすすめ
商品ごとの消費電力量にもよりますが、トイレの便座の保温機能をこまめに切ると、1週間に換算すると約239円、1ヶ月分では約1023円節約できます。実際にトイレの便座に座る時間は1日のうちでわずかな時間であるため、常につけっぱなしにしているのはもったいないと感じる方も多いでしょう。 こまめに消すことで、節約できる可能性はありますが、寒い季節には、便座が温まるまで待つのは大変なことでしょう。また、起動時には大きな電力を使用するため、家族が多くて、使用回数が多いと、節約効果はそれほど望めないかもしれません。 そこで、便座のフタを閉めて、できるだけ熱が逃げないようにしたり、設定温度を低めにしたりして、電気代を節約する方法を試してみることをおすすめします。古いトイレを使っている場合は、最新のトイレに交換して、省エネ効果を高めることも検討しましょう。 出典 公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会 よくある質問 Q&A ?その他の質問 Qカタログなどに載っている電気代はどのようにして算出するのですか? 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部