大谷翔平、15試合ぶり出塁なし…「大谷の季節」6月は月間12本塁打で終了
◇30日(日本時間7月1日) 大リーグ ジャイアンツ10ー2ドジャース(サンフランシスコ) ドジャースの大谷翔平選手は30日、敵地でのジャイアンツ戦に「1番・DH」で出場し、5打数無安打、3三振に終わった。出塁も打点もなかったのは、6月13日以来、15試合ぶり。3三振は6月6日以来、21試合ぶり。チームは先発のパクストンが4回9失点KOと乱調で、2-10で大敗した。 1回先頭の第1打席は内角球を引っ張るも一ゴロに倒れた。3回2死二塁の第2打席は内角高めにバットが空を切り、空振り三振に倒れた。5回2死二塁の第3打席は内角のスライダーに手を出し、2打席連続空振り三振。相手先発のビブンズは激しくガッツポーズした。8回先頭の第4打席はチェンジアップに少し体勢を崩され、右飛に倒れた。9回2死二塁では空振り三振に終わった。 この日はノーヒットに終わったが、6月は95打数29安打、12本塁打、24打点。6月初旬は当たりが出なかったが、中旬から本塁打を量産して、球団新記録の10試合連続打点もマークした。
中日スポーツ