WurtSが「刺激を受けた楽曲や映像作品」を語るラジオコーナーがスタート!
WurtSがナビゲーターとしての意気込みを語り、自身のルーツとなる曲をセレクトした。 この内容をお届けしたのは、10月2日(水)に放送されたJ-WAVEの番組『GURU GURU!』。世間の常識や多数派の声、あたりまえの事実をあえて逆の視点と発想で考えていく"逆転ラジオ"。リスナーからさまざまな意見を募り、発想と柔軟性を育てる教養バラエティプログラムだ。 毎週月~木の22時35分頃にオンエアする「GRUUVE BUNCH」のコーナーでは、番組がプッシュする4組のクリエイターをピックアップ。月曜は羊文学、火曜は乃紫、水曜はWurtS、木曜はなとりが担当する。
1年半ぶりのナビゲーター
同コーナーの水曜日の担当であるWurtS。9月で最終回を迎えた『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」以来、およそ1年半ぶりに担当するというJ-WAVEナビゲーターについて「ちょっと緊張もしていますが、みなさんと楽しくお話できたらなと思っています」と意気込みを語った。 WurtS:「GRUUVE BUNCH」ですが、ここでしか聴けない本音の声をお届けする「声のアジト」。リスナーのみなさんとグルになって、コミュニティーを作っていきたいと思っています。『GURU GURU!』で初めましての方もいらっしゃると思うので、簡単に自己紹介をさせていただきます。「21世紀生まれのソロアーティスト」と言っていますが、ライブも出させていただいています。ライブのときはバンドを背負って演奏しているので「バンドかな?」とか、楽曲もいろいろなことをしているので「一体何者?」と、より謎になるかもしれませんが、ソロで活動しているWurtSというアーティストです。 10月1日にWurtSのセカンドアルバムのタイトル『元気でいてね。』と収録曲が発表されたこともあり、アルバムへの想いを語った、 WurtS:すごくパンチがあるタイトルになっていると思いますが、アルバムに入っている収録曲が全曲新曲です。作っている段階も大変ではありましたが、アルバムというひとつの作品として曲順もそうですし、一つひとつの曲が点と点で線になっていって、このアルバムをひとつの作品として作り上げているので、ぜひ曲順ごとに聴いていただいて『元気でいてね。』というタイトルがどういう意味なのか、ちょっと考察していただけたらなと思っています。 番組では、『元気でいてね。』収録曲の『ソウルズ feat. suis from ヨルシカ』をオンエアした。 WurtS:この曲は最初、ミュージカルみたいな曲を作りたいなというのがありまして。最近、本当にライブ活動もどんどんやっていますが、ライブ活動が増えてくると「ライブ会場でお客さんと一体になりたい」という気持ちがどんどん高まっていって、ちょっと生の感じがあって、ライブ会場で聴いているような迫力があると思います。ゲストボーカルにヨルシカのsuisさんをお呼びしました。suisさんの歌声が本当に物語の主人公みたいなので僕はめちゃくちゃ熱烈なラブコールを送って、この『ソウルズ』という物語的、ミュージカル的なところに主人公みたいなsuisさんが歌ってくれています。本当に素敵な楽曲になっているので、ぜひ何度もお聴きください。