総額1000万円超で美容整形…両顎を動かした整形後の気管切開は「3日間溺れ続けている感覚」
YouTuberとして活躍するみこぴさん。 お人形のようなドールフェイスに憧れて整形に踏み出し、今までに費やした課金額は1000万円を超えています。 【画像】「ずっと溺れかけていた」壮絶なダウンタイム中のみこぴさん もともと面長だったという彼女が、顔の系統を大きく変えたのは、上顎と下顎の骨を切って、3次元的に動かし骨格を変える施術ルフォーSSRO。 満足度が1番高かった一方、当時は「死にたいと思うくらい辛かった」そう。その理由や、整形を繰り返す中で得たノウハウ、今後の展望を語ってもらいました。
人生で1番辛い施術で理想の“ドール”顔に
――今までやった施術の中で、1番良かったものはなんですか? 「ルフォーSSRO(上顎と下顎の骨を切って、3次元的に動かし骨格を変える施術)ですね。元々は面長だったんですけど、物理的に顔を縮められる施術なので、ずっと憧れていたお人形さんのような童顔に近づけました」 ――整形前後で、印象が大きく変わったのですね。 「めちゃめちゃ変わりましたね。顔の下半分が大きく変わったので、数年ぶりに高校の恩師に会いに行った時に、目元でかろうじて私って分かるけど全体で見ると分からないね!と言われて、そんなに変化したのかと驚きました。第3者から見ても変化しているということが分かって嬉しかったですね」 ――では、1番辛かった施術は? 「それも、圧倒的にルフォー。断トツです。私が骨を切る量を多くしてもらったというのもあるんですけど、術後がとにかく辛くてしんどくて……。 特に術後3日間は「死にたい」と思うくらい、耐えられませんでした」 ――そんなにですか? 「口と鼻で息がほとんどできないので、私がお世話になったクリニックでは喉を気管切開をするのですが、気道から直接息ができていても口と鼻では息がほとんどできてないから、パニックになるんです。分かりやすく例えると、溺れていて苦しいのに意識があるし、死にもしないという感じですかね。 それに加えて、38度超えの熱が3日間続いて。その期間は入院していたのですが「これ死んだほうがマシじゃん…」と思っていましたね」 ――壮絶すぎます…。 「気管切開の管が外れて、多少鼻と口で息ができるようになった後も、なにかあったらすぐにクリニックに行けるように5日間近くのホテルに泊まっていました。その時も寝るのがしんどかったですね。鼻が詰まって息ができなくて起きるので、1時間寝れたら良い方でした。今もう1回やれと言われたら多分できないと思います」