ザック・スナイダー監督が構想20年を経てついに実現させた、2部構成のSFスペクタクル巨編 Netflix映画『REBEL MOON ― パート 1: 炎の子』
『ジャスティス・リーグ』などのザック・スナイダー監督による、2部構成のプロジェクト、Netflix映画『REBEL MOON ― パート 1: 炎の子』『REBEL MOON ― パート 2: 傷跡を刻む者』。この度、本作の“パート 1”の日本版本予告映像が公開された。 本作は、ザック・スナイダー監督が20年以上構想し、黒澤明監督の『七人の侍』からインスパイアを受けて創造した、“規格外”な SFスペクタクル巨編。 舞台は、軍事力・財力・政治力の全てを手にする巨大帝国“マザーワールド”が支配する銀河。ある暗い過去から逃げ、惑星の片隅の平和な村で暮らしていた、心優しい熱き戦士コラ(ソフィア・ブテラ)。しかしある日、帝国の刺客が村に現れ侵略を開始。コラは蹂躙された村人のために立ち上がり、仲間集めの旅路へ向かう。 この度公開された映像では、様々な惑星を巡りながら共に戦う戦士「レベルズ」を探すコラの姿が描かれる。同じ村の戦う農家ガンナー(ミヒウ・ハウスマン)とともにあらゆる惑星を巡るコラが出会うのは、アウトローばかり。 金でしか動かないクールな宇宙船パイロット・カイ(チャーリー・ハナム)、顔色ひとつ変えずに復讐心を燃やす二刀流使い・ネメシス(ペ・ドゥナ)、酒に溺れる荒くれ剣闘士・タイタス将軍(ジャイモン・フンスー)、巨大な獣も手懐ける野人で実は元王子タラク(スタズ・ネア)、ケンカっ早すぎる傭兵軍団、リーダーのダリアン(レイ・フィッシャー)&妹デブラ(クレオパトラ・コールマン)。 強さは折り紙付きだが団結とは無縁なアウトローたちとともに対するは、冷酷非道な執行官、ノーブル提督(エド・スクライン)。法と権力の権化であるノーブルは、容赦なく彼らを駆逐しようと迫る。団結力ゼロの寄せ集めチーム「レベルズ」は、銀河から自由を奪った悪の帝国へリベンジを果たせるのか。 長年温めてきた構想をいよいよ実現させたスナイダー監督は、「ザック・スナイダー版『スター・ウォーズ』と評する人たちがいるだろうね。しかし同時に、この作品は全く独自の異なる体験を与えるとも信じている」と、自信をみせる。 映画 『REBEL MOON:パート1 炎の子』は2023年12月22日(金)より、『REBEL MOON:パート2 傷跡を刻む者』は2024年4月19日(金)より Netflixにて世界独占配信。
otocoto編集部
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