「優勝という表彰台のてっぺんに…」岡山トヨペットのレーシングチームが体制発表会【岡山】
岡山市の自動車販売会社のレーシングチームが、3月3日、ファンを集めてチームの体制を発表しました。 (K-Tunes Racing 影山正彦監督) 「(2023年は)不完全燃焼な1年だった。2024年は改善して良い1年にしたい。」 岡山市の岡山トヨペットのレーシングチーム、K-Tunes Racingは市販車ベースの国内最高峰レース「スーパーGT」のGT300クラスに参戦しています。 参戦7年目となりますが2023年のシーズンは8戦中6回の入賞を果たしたものの、最高では5位にとどまり、表彰台に届かず、27チーム中16位でした。 2024年のシーズンも影山正彦監督が指揮の下、新田守男選手と、高木真一選手の2人で表彰台を目指します。 今シーズンのコンセプトは「ニューウェーブ」。車体のデザインも一新し、挑戦と変革で新たな波を生み出すシーズンにしたいと意気込んでいます。 (K-Tunes Racing 新田守男選手) 「2024年は表彰台と言わず、優勝という表彰台のてっぺんに登れるよう。開幕まで1カ月ほどあるので、しっかり準備して体制を整えたい。」 スーパーGTは4月13日美作市の岡山国際サーキットで開幕し、11月まで8ラウンドを戦います。
岡山放送