模造拳銃など所持 容疑で兵庫の66歳男を書類送検
模造拳銃などを所持していたとして、警視庁久松署は13日、銃刀法違反の疑いで、兵庫県赤穂市の無職の男(66)を書類送検した。処分意見として起訴を求める「厳重処分」を付けた。 送検容疑は7月5日、自宅でそれぞれ準空気銃7丁、模造拳銃3丁、クロスボウ(洋弓銃)2本を所持していたとしている。 久松署によると、男は「子供のころからエアガンが好きだった」と供述。20年ほど前からネットオークションなどで模造拳銃など約80丁を収集し、自宅で試し撃ちなどをしていたという。 4月ごろ、久松署のサイバーパトロールで、ネットオークションに準空気砲が出品されていることが発覚した。男は約4万円で購入していたという。